朝マズメにかけ暗いうちから一人で釣りをしていて、急に後ろから声をかけられると、とんでもなく「ビィックゥゥ」となるびびりな くりごろうです
今日は、タイトルどおり実際に、くりごろうの目の前で起きた事件です。
時期は釣りをはじめた頃 4~5年前にさかのぼります。 たしか5月頃でした
当時、釣りのポイントも詳しくなく、本やネットで釣り場をさがし、ポートアイランドよりやや東より陸地側の車が横付けできる超メジャーポイントに通っていました。釣りをはじめた頃、ライフジャケットの必要性も感じて無く、お金もかかるしで、今思えば、本当に恥ずかしながら救命胴衣なしでやっていました。
その釣り場は、今現在は入れるかわかりませんが、タチウオシーズンになると、テントみないな物を張って場所取りしている人やバーベキューをしてゴミが風で飛んでもほったらかし(そもそも港湾部でバーベキューをして良いのか疑問だが)の人などもいて、この3年ほどは足が遠のいています。
その場所で朝マズメ シーバスをねらいに一人で釣行していた時 陽ものぼり明るくなってきた時間
ひたすらキャストしている くりごろうの右側後方から30代前半の青年っぽい男性が、自転車で釣竿を片手にやってきて くりごろうの左側にあった船を係留させるときにロープをかけるキノコみたいな形のところ コレ↓
足をかけ「釣果はどうですか?」と聞きたかったとおもうのですが、「どうで。。。。」その瞬間、キノコに足をかけ損ね、自転車もろとも側転ぎみに海に落下
びっくりした くりごろうは、「だいじょうぶか!?」とあわてて持っていたタモをのばしました。
タモで人間は陸にあがれないので同時に人間が登れるハシゴスペースを同時にさがしたの鮮明に覚えています。
ところが青年から帰ってきた答えは、「自転車を先に助けてください!!」との事 「自分はなんとか泳げるが、自転車は手を離したら海の底に沈んでいく」 さも大切な自転車だったのだろう その青年はタモのネット部分をつかんで自転車のハンドルに巻付けました。
幸い近くにハシゴがあったので青年は立ち泳ぎしながら「僕はそこから上がれるのでだいじょうぶです!」
「自転車を頼みます!!」ということで自転車を救出、すぐさま青年もハシゴを使い無事上陸
よくみたら腕から血が流れていましたが、何度もお礼を言われ 「今日は寒いのでもう帰ります!!」と
「5月の海 そら寒いやろ」と、「家は近いんで大丈夫です またお会いしましょう!」とさわやかに帰って行きました。
そういえば釣竿も持ってたけど。。。まあ、自分の命と命よりも大切にしているような自転車だけでも助かって良かったと思うことに(自転車海水に浸かったけど大丈夫か?)
その青年とは再会してはいないけど(会ってもわからない)短時間で一瞬の出来事で青年が帰ってから、自分がいなかったらどうだったのだろうとか考えたら身震いがとまらなくなり、帰りにライフジャケットを購入しました。
今、使っているのはコレ
mazumeポーチ型救命道具
本来はmazumeウエストバック専用型なのだが、ダイワのウエストバックにも付けられる
いや、むりやり取付けたのが正解か?
当時、最初に買ったのは シマノのライフジャケット
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いつかは沖堤防や船、磯とか考えていたので購入しましたが2~3回しか使ってません
えりごろうにはベルトタイプの自動膨張式
これで絶対に安全というわけではありませんが、、
今、タチウオシーズン 小さいお子様連れの方もライフジャケットなしを良く見かけます 皆、自分は大丈夫と思っているのでしょうが、もし海に落水することがあればどうなるでしょうか?
釣りを趣味とする人はもちろん、釣りに行く人はもしもの時の備えに必ず救命胴衣の着用オススメします。
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