今日はクリスマスイブ ワタクシのブログを読んでくださっている年代の方々は自身がサンタになってという人が多いと思いますが…頑張りましょう。
タモセットを1週前の週末釣行で忘れてきたのに全く気づかず
翌週の釣行時に「アレッ!?」「タモがない!!」って気づいてしまった!
気づくの遅すぎ くりごろうです。
いつも釣りが終わって片付けする時、最後に釣り座に忘れ物やゴミを落としていないかチェックするのに、何故忘れたのか? しかも1週間前の事で記憶も定かでないが、なくしている事は事実
という訳で早速買いに行ってきました。
今回はまた無くすかもしれないし、こだわりもないのでコスパ最優先で選んでみましたが、初めてランディングネットを買われる方の参考になればと思いブログにまとめてみました。
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ランディングネットとは
ランディングネットまたは玉網(タモ) 役割は竿では持ち上がらないくらいの大きな魚が釣れた時にランディングシャフトを伸ばして網に魚を入れて魚をゲットするもの
シーバス釣りなどリリースを基本とする場合も、魚を強引に抜きあげるよりタモでランディングする事で魚のダメージを最小限に抑える役割もあります。
もちろん、強引な抜き上げでロッドを折らない為でもありますが
ワタクシはよく海に帽子を落としたとか、ビニールが落ちたとかそういう時に使いますが、海釣りをしてると事故的な大きな魚が釣れる場合もあるし万が一に備え持っていたいものです。
ランディングネットの構成
大きく分けて4つになりますが、折り畳まないならジョイントは不要だしステーも必要のない人もいます。
1)網の部分になるランディングフレーム+ネット
2)如意棒のように伸びるランディングシャフト
3)ジョイント ネットとシャフトを接続する部分 折り畳みが可能
4)ステー ランディングシャフトに取り付け携行性を高くするもの
ランディングフレームの選び方
形は真丸かオーバールの2種類 6角形になってるのもありますが基本オーバールの仲間
ルアー釣りの方は主にオーバル、エサ釣りの方は丸が多いですが好みで良いと思います。
大きさは横幅60-50-45-36センチくらいですが、初心者の方はランディングに手こずるので大きな方が良いです ワタクシも最初60センチを買って、ちょっと大きくて持ち運びに不便だなとなって50センチ(今回無くした)を買い、今回は持ち運びやすい36センチのものを選んでみました。
あとは電車や自転車釣行に便利な折りたたみ式の4ピースのもの、車で移動なら1ピースで良いと思います。
価格はフレームとネットで2万円するものから3,000円くらいと幅が広い
ランディングネット
ネットは従来の網のものからラバーコーティングされたものがありますが、目の細かいラバーコーティングされたものはランディング時、ルアーのフックが引っかかるとなかなか取れない、魚をゲットしたときにリリースするなら元気なうちに帰してあげたいし、写真も撮っておきたい、まして群れが入ってきて続けて2匹目というときにラバーにフックが食い込んで外れないなんて事を経験したので、網目の大きな従来タイプを使うことにしてます。
他にもラバーコーティングは魚のニオイも取りづらくボラなんて釣れた日は、ランディングしたくないので外れろ〜と叫んでしまいます。
ランディングシャフトの選び方
長さは長いもので7mくらいから短いので1.8mくらい
よく行く釣り場に合わせて足場が高いなら長いものを選ぶと良いでしょう
価格は4万円代から5,000円くらいで材質や軽さで価格なりに変わってきます。
ジョイント
ランディングフレームとシャフトをつなぎフレームの部分を折り畳めるようにしたもの
上述してますが、折り畳まないなら不要
価格は5,000円〜2,000円くらい
ステー
ランディングシャフトに取り付け、ライフジャケットのDカンやバックのDカンにひっかけて持ち運びを便利にするもの シャフトによっては付属のベルトが付いている場合もありベルトを使うなら不要です。
価格は3,000円〜2,000円
コスパ重視で購入した総額
ワタクシはタモを折りたたんで同じ釣り場内で立ち位置の移動をするので1)〜4)を全て購入
予算は1万円以内でなんとかしたい
ネットで見ると、上記4点セットで1.4万円
もちろん、もっと安いものもありますが、安すぎるのも怖いので2〜3年は使えて適度に安い物を選びたい。
念のため、釣具屋さんに行って見てみると、釣具屋さんによってプライベートブランドのようなものがあり品質もそこそこよく安価で買えるものがある
今回PBで購入したのが、ランディングフレームとシャフト
シャフトにおいてはステー付きなのでジョイントだけ以前から使っていたプロックスのジョイントを購入
このジョイントは安価にもかかわらず2年近くたまにグリスを塗るくらいのメンテで使っていたが問題なく、自分的信頼度は高い
以前は2千円弱のものも使ったが、固着したり価格なりのものでした。
そしてかかったのは総額は10,160円
若干予算オーバーしましたが、1万円でタモセットが揃えれたのはありがたい
自宅に持ち帰り早速組み立て
組み立てといってもジョイントをフレームとシャフトにつなげて付属のレンチで締めるだけ
組み上がったものがコチラ
ん、このPBブランドのフレーム 左右非対称だったっけ?
チョット歪んでるようですが、まぁ本来の機能を損なうものでもないし、買うときにしっかり見ていなかった自分も悪いので文句は言いませんが、皆さんが買うときはよく見て買いましょう
ワタクシの装着例はダイワのヒップバックにステーを通して斜めがけ
こんな感じになります
36センチ幅のフレームだと少し小さかった気もしますが、これからのライトゲームやエギングでは使えそう、シーバスだと45〜50センチ幅の方が良かったかもしれませんが、とりあえず使ってみます。
まとめ
今回はタモについての記事でしたが、余裕が有ればメーカー品を買う事をオススメします 釣りの最後のクロージングの部分で重要な道具である事は間違いない
ただしワタクシのような、ちょっぴりおっちょこちょいの人←チョットどころではない
には1万円くらいからでも揃える事ができるよということの紹介と、フレームは買うときによく見てねの注意点の紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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